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DANIEL PAULY

PHD, FISHERIES BIOLOGY

UBC

ネレウス運営委員会議長、諮問委員会のメンバー。ブリテッシュコロンビア大学Professor。世界的な視野から漁業管理を研究する第一人者。 「(The Sea around Us(我らを巡る海))プロジェクトにより、地球的規模での漁業の動向や漁業の持続的発展、生態系に基づく漁業政策の研究にもつとめた。これらの研究活動を通して『サイエンス』他、500以上の科学論文、レポートなどを執筆。国内および海外で数多くの科学賞(2005年 日本コスモス国際賞等)を受賞。

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JEFFREY POLOVINA

PHD, STATISTICS

NOAA

研究内容は、1)気候変動が及ぼす海洋漁業と生態系における影響。特に、生態系と気候モデルによる生態系の変動に関する調査。2)マグロ、ジンベイザメ、クジラを含む遠洋に生息する大きな動物の回遊と生息地の衛星テレメトリーと遠隔感知海洋観測データによる調査。3)衛星遠隔感知データ分析、漁業観測と航海日誌からのデータ分析である。

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PHILIPPE CURY

PHD, BIOMATHEMATICS

University of Paris VII-Jussieu

IRD (Institut de Recherche pour le Développement、仏外務省開発研究部)の所長。フランス、セットを拠点とするCRH (Centre de Recherche Halieutique Méditerranéenne et Tropicale、地中海および熱帯地域漁業センター)の所長も兼任。UMREME 212( IRD、Ifremer、モンペリエ第二大学共同)のディレクターでもある。またヨーロッパにおける海洋生態系のためのシナリオ構築の研究を率いるEur-Oceans Consortiumの科学コーディネーターを務める。著書に「魚のいない海(NTT出版)」

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