ネイチャー掲載論文
Julia Mason(スタンフォード大学/ネレウスフェロー)は、博士論文 ‘Who knows and who decides? Incorporating diverse perspectives in fisheries management’ の口頭試験に合格。その論文要約をご覧頂けます。
世界中のコミュニティにおいて、小規模漁業は非常に重要であるにもかかわらず、その価値は著しく過小評価されている。ネレウスプログラム、WorldFish、FAOおよびDuke大学の専門家に、世界の漁獲や文化を視野に入れた小規模漁業の重要性について聞く。
2015年の国連会議以来、SDGに関する盛り上がりは幾分薄れてきており、今は目標達成のための分析や政策立案にまつわる厄介な仕事にぶつかっている。
「ある魚は、一生のうちで、一貫した食習慣を持つ時期もあれば、成長により食習慣が変化する時期もある。」と Dr. Becca Selden(ネレウス研究員)は話す。
持続可能な漁業の最前線に社会的責任を据えるよう活動する人権や漁業専門家グループとの舞台裏
2018年4月3日、太平洋岸北西部の沿岸域先住民族コミュニティが抱える課題、彼らがはるか昔から頼ってきた魚の未来について討論するため、部族代表、学生、学者たちが集結した。
Malin Pinsky (ラトガース大学/ネレウスプログラム研究責任者)が、アメリカのロブスター漁における気候変動による脆弱性とレジリアンスについての研究をPNAS誌で解説した。