Quentin Hanich (ネレウス研究責任者/University of Wollongong) が共著した新しい論文“Transparency in fisheries conservation and management measures.(漁業保全および管理対策の透明性)”がMarine Policyに掲載された。研究者らは、透明性、すなわち情報の公開性と利用しやすさによる、漁業の保全と管理対策(CMM)を進展させる役割と、持続可能な漁業資源管理を確実にするためにCMMを採用する地域の漁業管理組織(RFMO)の重要性について論じた。著者らは、意思決定およびCMM交渉プロセスのさまざまな段階での科学情報の透明性と統合の重要性、およびこれが監視や実施をはじめ、効果的に国際漁業の保全と管理対策を進展させるためにいかに役立つかを議論する。
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The above summary was adapted entirely from the reference below
Davis, R.A. & Hanich, Q. (2020). Transparency in fisheries conservation and management measures. Marine Policy, https://doi.org/10.1016/j.marpol.2020.104088 link.