Andre Boustany (デューク大学/ネレウス同窓生/リサーチフェロー)が、7月13日から18日にかけて札幌で開催された北太平洋マグロ類国際科学委員会(ISC)年次総会に出席した。

ISCは「政府間機関であり、協力且つ連携し、北太平洋のマグロまたはマグロ類の水産科学の発展に従事する」ために1995年に設立された。この年次総会は、研究データの交換を促進するというISCメンバーの最重要の責務を果たすため、出席した科学者たちが「完全かつ正確な漁業および生物学データ」やマグロやマグロ類の保全努力に関するその他の情報を共有できる機会とした。