William Cheung (ネレウスプログラムディレクター・科学/UBC)と Thomas Froelicher(ネレウス研究責任者/ベルン大学)は、COP25での気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によって提示されているランドマーク「気候変動下での海洋・雪氷圏に関する特別報告書」を共著した。 国連気候変動会議(COP)は、2019年12月2日から13日に、チリ政府が議長国をつとめ、スペインのマドリッドで開催された。公式のCOP25ウェブサイトによると、「会議は国連気候変動プロセスにおける次なる重要なステップを踏むように企画されている。昨年のポーランドCOP 24でのパリ協定の実施ガイドラインに関する合意に続き、主要な目的はパリ気候変動協定の完全な運用化に関する事項を完了することである。」COP25の詳細については、こちら。