2016年9月30日にロンドンで開催された英国生態学会の水生マクロエコロジー会議にて、William Cheung (ネレウスディレクター・科学)が、「気候変動下での今後の海洋生態系を予想するためにマクロエコロジーを適用する」という題目で基調講演を行った。

この会議では、異なるスケールにおけるパターンやプロセスに関して突き詰めた知識を必要とする水生生態系についての予測が、より小さいスケールでの研究からなされていることを考慮して、水生生態系のマクロエコロジーのアプローチの統合に焦点を当てた。