UBC(バンクーバー)のThe Institute for the Oceans and Fisheriesは、 William Cheung (UBC) 、Muhammed Oyinlola (UBCリサーチフェロー)が共著した「動的統合海洋気候、生物多様性、漁業、水産養殖、水産物市場モデル(DIVERSE)」に関するレポートを発表した。 UBCで開催された研究やワークショップの結果を公表する年次報告書、Fisheries Centre Research Reportsの一部である。このレポートは、DIVERSEモデルを使用して地球規模の変化の下で持続可能な水産物の将来を予測することに焦点を当てており、次の7つの章で構成されている。

1.動的統合海洋気候、生物多様性、漁業、養殖、水産物市場モデル(DIVERSE):フレームワークの導入

2.魚資源バイオマスと漁獲量の将来の変化を予測するための気候変動海洋資源モデル

3.漁獲努力のダイナミクス

4.気候変動下でのグローバルな海洋養殖生産のモデル

5.水産物市場モデル

6.海洋と漁業の将来のシナリオ

7.海洋養殖の将来のシナリオ

 

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Reference:

Cheung, William W. L., Oyinlola, Muhammed A. (2019). Dynamic Integrated Marine Climate, Biodiversity, Fisheries, Aquaculture and Seafood Market Model (DIVERSE). Fisheries Centre Research Reports 27(3): 125pp.