Written by Nereus Fellow, Katy Seto

今週、ウーロンゴン大学ANCORが、Japanese Fisheries Research and Education Agency (FRA)およびGlobal Fishing Watch (GFW)に加わり、3つの組織における新たな研究協力関係を強化することとなった。この会議は、今年6月に開催された専門家技術ワークショップ「漁業、データおよび衛星技術:IUU漁業に対抗するための革新」及び、それに続くグループ間の覚書(MOU)の署名を実施した。この共同研究の目的は、リモートセンシングの新技術を使用して、太平洋および世界の漁業活動を強することである。IUU漁業を減らすための研究、そして政策決定のためのリソースと新たな作業計画における貢献が、会議の成果として挙げられる。