Guillermo Ortuño Crespo(ネレウスリサーチフェロー/Duke University, Marine Geospatial Ecology Lab)は、Seafood Sustainability Foundation’s (ISSF) Awardのrunner-up prizeを受賞し、10,000ドルを獲得した。提案書「混獲された2種の海洋サメの動的生息地予測」では、Inter-American Tropical Tuna Commission (IATTC)地域のヨゴレ(Carcharhinus longimanus)とシルキーシャーク(C. falciformis)の動的な生息地に注目している。彼は漁師によるサメの混獲が発生する可能性が最も高い場所をより正確に予測する方法を考案した。賞の判断基準である、独創性、保全への影響、カツオの漁獲への影響、テストの程度、業界全体の実施可能性、および費用対効果を審査員が検討した。