Muhammed Oyinlola (ブリティッシュコロンビア大学/ネレウスフェロー)が、「よりレジリアントな海に向けて:将来の海の変化と人間社会への影響を予期し予測する」という題目で、海洋生物地球化学と生態系の統合研究(IMBER)により催されたClimEco5 Summer School に参加した。このサマースクールは、8月10日〜17日にかけブラジルのナタルで開催された。
世界の海に挑む環境問題や人為的な問題をモデル化するための方法に焦点を当て、サマースクールでは、様々なモデリング手法、データ分析、および海洋の生産性と持続可能性を脅かしている気候や環境の変化に対処する他の方法を取り上げた。参加者が、討論した概念を一連の分析方法とモデルに適用した“実践”セッションが含まれていた。