日本財団ネクサスプログラムによるポスドクフェローのポジション。アリゾナ州立大学とConservation International(CI)のパートナーシップの下で募集する。

オーシャンネクサスプログラムは、フェローシッププログラムを築き、学際的な研究に取り組むことを目的とする。またネクサスは、革新的な海洋ネットワークを開発し、効果的な科学コミュニケーションを行うことにより、持続可能で公平な海洋と社会のために、証拠に基づくアプローチの開発に焦点を当てた国際的な研究パートナーシップである。CIとアリゾナ州立大学(ASU)は、自然を保護し、持続可能な開発モデルを推進し、次世代の保全リーダーを育成する画期的なパートナーシップを立ち上げた。CIとASUの機関パートナーシップの下、海洋に焦点を当てた研究として、水産物分野における社会的責任と環境の持続可能性を推進することを目的とする。

持続可能な海洋研究におけるASU-CIネクサスポスドクフェローは、乱獲、人権侵害、世界の違法漁業に終止符を打つために重要な政策解決策の複雑な関係を評価する意欲的な取り組みをサポートする。この取り組みは、海上での人権侵害、乱獲における双方向的であり相互に助長している要因を明確にすることを目的とする。このイニシアチブは、この分野の違法性を減らすための政策を通じ、将来の改革を導く主要アクターたちと共に開発していく。

応募方法などの詳細はこちら(ASUサイト)で確認できます。